キューバ産サトウキビ由来ポリコサノール
ポリコサノールとは、キューバ産サトウキビから抽出された成分で、血中の悪玉コレステロールの比率を下げて、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスを保つ効果を発揮します。
日本でもその効果が認められ、科学的根拠のある優良食品として、消費者庁により2019年7月に機能性表示食品として受理されています。
コレステロールは肝臓で生成され、血液に放出されます。
この血液に放たれたコレステロールが悪玉コレステロールとなります。
不健康な食生活などによって、増加しすぎてしまった悪玉コレステロールが血管の内側に入り込むと、動脈硬化など命にかかわる病気を引き起こす危険性があります。
しかしすべてのコレステロールが悪玉コレステロールになるのではなく、一部は善玉コレステロールとなって再び肝臓に回収されていきます。
健康診断ではコレステロールの数値が高いか低いかで判断してしまいがちですが、実は善玉コレステロール値の比率が多ければ、コレステロールの数値が高くても問題ないとされています。
その逆で悪玉コレステロール値の比率が多ければ、狭心症や心筋梗塞を引き起こすリスクが高いと考えられます。
ですが善玉コレステロールの比率を増やすには、食事制限や生活指導が必要となり、また本人の体質も関係するため、改善は簡単ではありません。
そこで活躍するのが、善玉コレステロール値と悪玉コレステロール値のバランスを整える作用のある、キューバ産サトウキビ由来ポリコサノールです。